2013年07月30日

参議院選挙が終わって

野党の分裂の為に与党の圧勝に終わった選挙でした。 エジプトでは軍が介入してイスラム原理主義の大統領を更迭し、新たな大統領の下で再度、大統領選挙を行わせようとしています。 一方、USAでは議会とのねじれ状態が続き、公務員の強制休暇によって歳出抑制していますが、それでも大した混乱は起きておりません。
大統領を直接選ぶUSAでは、議会とのねじれが頻繁に発生するので慣れているとも言えます。
日本は議員内閣制なので衆議院の過半数を得た人物が首相となりますが、政党政治なので過半数を得た政党の党首、即ち、政党の過半数を得た人物が首相となるわけです。 USAでは国民の過半数が支持した人物が国家の指揮を執るのですが、日本では国民の1/2の1/2=1/4しか支持しない人物が国家の指揮を執ることになります。 又、1票の格差は約2倍ですので国民の1/8の支持しかない人物が首相に選ばれる可能性だってあります。 TTP参加を機に選挙制度を米国式に改めた方が良いと思いますが・・・・・。
さて、東京電力が刈羽崎原発の再稼動を目指して、安全審査の申請を行いました。 たしか中越地震の際に建物の周囲に地割れが起こり、火災も発生しましたその様な原発の再稼動は如何な物かと思います。 それより、今年度から実証試験が始まった福島のように、原発の沖合いに風力発電所を浮かべた方が良いのではないでしょうか? 浮体式海上施設は世界中に何千とあり、今更ながら実証試験などおかしな話で、これも大学が補助金をもらう為の方便としか思えませんが、 潜水艦を製造している川崎重工や三菱重工は、浮体式の風力発電施設などお茶のこさいさいの筈ですので、日本国の為に風力発電事業に参入しては如何でしょう。
自然エネルギーを用いた発電は初期投資は大きいのですがランニングコストが低いですから、海外の天然ガス価格や原油価格に左右されず、しかも、輸入コストは必要ないのです。 世界3位の海洋域を持ち、温泉大国を自負するのなら、これら自然エネルギーを前面に立てて経済運営をすべきと考えます。
posted by きつね at 20:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月03日

エジプトの政治の混乱は他人事?

ムバラク政権後の選挙でイスラム原理主義の政党の党首が大統領となって1年、内政への不満によって大規模なデモが発生し、軍が介入する事態となっております。 イスラム原理主義とは7世紀頃の平等社会の実現を目標にしていると言われており、現在の法律の下の自由競争とは相容れない考え方で、今回のデモはその辺りに原因があるようです。
しかし、自由主義の人々は考え方も自由である為に多数の政治団体を作り、互いに協力しようとしませんので国民の多数が自由主義を志向しても、結束した政党が多数決では有利になります。 その結果、現在の政権が出来たわけです。
一方、日本でも前政権末期に多数の野党が乱立し、国民は多数の浮動票を行使せず選挙に行かない為、先の衆議院銀選挙では現政権に多数の議席を取られてしまいました。 前政権党は国民目線で政権を奪取したのに、その筋を通さなかった為に国民から見放され、今や万年野党を自負する政党にさえ支持率を抜かれてしまっています。 国民が求める安全で安心な社会を実現する為の政治ですから、それを基準に国民目線か、大企業(金持ち)目線か或は新規参入者目線か、既得権者目線かで政策を決めれば少数乱立にはならないと思いますが、今回の参議院選挙でも乱立野党は互いに票を食い合い与党の一人勝ちに成るでしょう。 そして危険な原発の再稼動や憲法改悪に拍車がかかるとおもわれます。 
日本国民はエジプトの様に自分達が理想とした政府ではないと気が付いてからデモをするより、その前に多数の野党を結束させ、与党の暴走を阻止する様に選挙協力させる事が大切だと思います。 又、懸命な野党党首は国民の為に選挙協力を進めるべきと思います。
posted by きつね at 20:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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